CAST
永山星 役/
土岐 祐生(TOKI YUMA)
12月2日 愛媛生まれ 。
ハーフっぽい見た目に見えますが、生粋の日本人。
photographer、映像クリエイター、モデルとして、愛媛を中心に活動しているクリエーター。
主にPVやMV(愛媛コレクション2018 など)、
CM制作、ライブ、お店や観光地の宣伝動画などを担当。また自身でもモデルもしている。
Twitter →https://twitter.com/From3776?lang=ja
今回の話をいただいた際、撮影側を普段はしているのでスタッフ側かなと思っていました。
でも蓋を開 けてみたら役に自分の名前があって
とりあえず驚きましたよね。初めて自分が演技を
するってことに戸惑いしか最初はなかったです。
セリフはちゃんと覚えれるか、演技は大丈夫か。
いろんな ことが不安でした。
撮影の合間、夜とかはずっと台本とにらめっこで
ひたすら読んで、気持ちを 作っていました。
そうでもしないと不安ってのに押し潰されそうな
感じがあったので。 だから全部のことに必死
でしたね。現場に慣れること、演技をすること、
セリフを発すること。
現場はすごかったです。スタッフの皆さん
(僕も含めて)がみんな若い。
でも各々が最高のパ フォーマンスをするために
毎回全力で意見を出し合って作品を良いものに
しようと。それが伝 わってくるので、演じる側も期待に応えようと頑張れたんだと思います。
全てのシーンに注目してください。シーンがどんどん変わっていくので。 その中でも最初はなんだこれって思うかもしれません。僕も撮影が進んでいく中どんな映画にな るのか想像できなかったけど、完成を拝見して、これとこれが繋がっていたんだとか、色んな情報がどんどん飛び込んできました。
森川凛太朗 役/
井尻 益次郎(いじり ますじろう)
1930年、京都府生まれ。帝塚山学院に英語教論
として奉職(1953年)。
米国極道空軍司令部に就職(1955年)し、その後、
大阪テレビ放送に入社(1957年)
1959年、朝日放送テレビ、ドラマ制作部に移籍し、
当時の大ヒットドラマ「お荷物小荷物」の演出を
担当。
その後「部長刑事」の演出を担当。
退職後、カレッジ芦屋に英語専任塾講師(1989年)
として勤務。
2008年には大学個別受験指導、センター試験合格
受験指導等受け持つ。
※井尻さんの娘であり、本作のプロデューサーで
ある濱谷氏によるコメント。
先日、監督の用意してくれた映像を観て、
「覚えてる」と、父は嬉しそうに微笑んでいま
した。「いいね」とも。
年老いた父が何を感じているのか、具体的な言葉は
無くても、わかる気がします。あの瞬間、人生で
最後になるだろう撮影現場に立てて、本当に幸せ
だったと。読書が大好きな父は、凛ちゃんの祖父と
重なる部分が大きいです。
役そのものとして、あの砂浜に存在していました。
森川凛 役/
志田 あんず(しだ あんず)
1万人の中から選ばれたアイドルグループ『スリジエWEST 』のメンバーとして昨年10月にデビュー。
関西だけにとどまらず各地でLIVEをするなど活動中。
2018年11月には、Zeppダイバーシティー東京 にてスリジエ単独LIVEを開催し、2019年7月には品川ステラボールで2回目の単独ライブを開催予定。
今回初めての映画で主演をつとめさせていただき
ました。
凛と私は似ている部分が多く、凛の役を作っていくと言うより、凛の心に耳を傾け寄り添うように演じられたらと思い取り組みました。
若い世代を中心に描かれ、若い世代の考えている
ことは分からないかもしれないけれど、
今を懸命に生きようとする若者の姿はきっと
世代が違っても共感できると思います。
この映画を観て若いときを思い出してもらえたら
いいなと思います。
森川凛々子 役/
皷 美佳(つづみ みか)
所属する「劇団MAKE UP GELL」が活動休止中のため、ほぼフリーで活動中。
芸能事務所アンクルに在籍し、映像にも出演。
近年は「大阪女優の会」に参加し、戦争を風化させないための活動を行っている。
1日だけの撮影でしたが、大変密度の濃い時間
でした。
撮影前の監督からの言葉は「(親娘同士)嫌い
なんじゃない!」でした。
母子のコミュニケーションが上手くとれない。
娘はもどかしさを感じ、多少の反発をするが、
母は?
おじいちゃんに台詞がなかったので、ただ一人
言葉を発する「大人」として、そこが「課題」だったと思います。
母親の「愛情」を感じていただければ幸いです。
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