


YOU
MUKADA
1987年生。広島育、神戸在住。
神戸芸術工科大学・映画専攻卒
同学まんが表現学科実習助手を務める。
現在はフリーランスとして、映画スタッフである傍ら、
ラクガキ屋=陽MKDとしても活動中。
2018年にはオリジナル画集[陽MKD=You Mukada illustrations-脳内BEAM-]
を出版。
石井岳龍監督「ソレダケthat's it」(染谷将太・綾野剛主演)
にてコミック・アニメ作画担当や
現在、西日本新聞にて連載中の映画監督・石井岳龍「たからのまち」にて
挿絵も担当している。
また、漫画家・しりあがり寿の作品にも携わっている。
助監督としては、
加古川を舞台にした映画「36.8℃ サンジュウロクドハチブ」(安田真奈監督/堀田真由・寺脇康文・渡辺真起子出演)や
「ソローキンの見た桜」(井上雅貴監督/阿部純子・斎藤工・山本陽子出演)などがある。
これは「誰かの為に」生まれた映画なんだ。
そりゃあ、この映画を撮ったからなんだ?とクエスチョンもやってきた。
悩んだよね、エゴから始まる、匣なんじゃねーのって。
でも、この映画をみんなと撮れて良かった。成るべくして成すってこの事。
若い作家たちと、もがく大人で今しかやれない瞬間を大切していた。
脳内宇宙の中で、オモチャ匣をひっくり返し、必死に絵を描く。
遊びじゃなくて懸命にやるのは絶対!
匣をひっくり返して、時に怒られる時もあるんだけど、必死に、考え、
遊ばせてくれる家族や信じる人がいる。
だから、叫ぶんだ。
「ありがとうございます」って。
葛藤の渦は少し晴れたようだ。
「さあ。この作品とともに、表現という砂場で新たな形を作らないかい?」
欲求のままに、ちくしょうって思いながらも、生き腐れないように。
この指とまれ!!!巻き込め!もがけーーーーーー!
その姿は美しい!!